円形脱毛症の原因と治療法。薄毛との違いは?

抜け毛の症状の一つに円形脱毛症があります。
硬貨のような丸い形をしているため、10円はげや500円はげと呼ばれることもあります。
円形脱毛症は加齢や男性ホルモンの働きに関係性がないため、誰でもなる可能性があるという点では、通常の脱毛症やはげとは分けて考えられています。

円形脱毛症の原因

円形脱毛症の原因には次のようなものがあると考えられています。

遺伝

円形脱毛症ができやすい体質が遺伝されると、ちょっとした刺激でも円形脱毛症になることがあります。

ストレス

実はこのストレスが一番の原因とされています。
ストレスをうまく発散できず、心のみならず、体や頭に症状が現れたとき、円形脱毛症になります。

自己免疫疾患

自己免疫疾患とは、外部から進入しようとする様々な刺激を攻撃するための働きが、自分を攻撃してしまい、円形脱毛症になってしまいます。
アレルギー疾患やアトピー性皮膚炎などが代表的な疾患です。
自分の体を敵とみなして攻撃してくるため、他の原因で起こる円形脱毛症よりも症状が進行しやすいのが特徴です。

偏った食生活

近年は食事が欧米化してきているため、栄養が偏りがちになってしまう人が多いです。
栄養が偏ることによっておきる円形脱毛症もあります。

円形脱毛症を治すには

ストレスや偏った食生活などが原因の円形脱毛症は気が付いた段階で正せば自然に治っていく場合が多いですが、自己免疫疾患の場合は円形脱毛症の治療より、原因となっている疾患を治す必要があります。

遺伝の場合はできやすい体質を治すことは難しいですが、なるべくストレスを溜めず、バランスの良い食生活を送るように心がけてください。

また、円形脱毛症にかかる人の年齢は30歳以下が約82%を占めると言われており、15歳以下は全体の1/4など、若い世代に多いのも特徴のひとつです。これは若者の生活習慣の乱れや学校や社会人としての経験が少なく、ストレスを溜め込みやすいのが原因とも見られます。

円形脱毛症は病院でも治療ができます。
ステロイド剤やドライアイスなどを用いた治療法など様々ありますが、自分の円形脱毛症の原因をしっかりと把握してそれにあった治療を行なうのが一番早く治る方法です。

また、薄毛やはげと違い円形脱毛症は回復しやすいというのが一番の違いですね。

このページの先頭へ