M字はげに有効な成分は?

ミノキシジル

ミノキシジルは、1960年代にファイザー製薬が開発した血管拡張剤の一種です。

元々ミノキシジルは悪性高血圧症の内服薬として処方される血圧降下剤でしたが、ミノキシジル服用患者の毛が濃くなるという副作用から、AGA治療薬として注目を集めるようになりました。
ミノキシジルの効果は、”毛細血管拡張→血圧下降→血流増加→毛根活性→発毛促進”です。

毛根を活性化して発毛を促進するのがミノキシジルです。

※ミノキシジルはローションやクリームなどの外用薬による使用が一般的ですが、「ミノキシジルタブレット」等の錠剤を内服する方法、病院やクリニックにて直接注射する方法もあります。

フィナステリド

フィナステリドは、前立腺肥大症や前立腺がんの治療の為に使用されてきた薬ですが、投与していた患者の中に毛髪が濃くなるという意図しない薬効が現れた事により、毛髪環境の改善に効果的であるということがわかりました。

フィナステリドは5α還元酵素の分泌を抑える働きがあり、結果として、 DHTの生産を抑制します。これがフィナステリドのAGAを予防するメカニズムです。

5α還元酵素の分泌を抑え、AGAの原因となるDHTの生産を抑制するのがフィナステリドです。

経口の脱毛治療薬として、すでに世界60か国以上で、使われています。
しかし、効果の程度は個人差がありますし、根本治療できず、服用をやめると脱毛が始まります。顕著な効果が期待できるのは半年までで、その後はあまり改善は見込めないそうです。フィナステリドは育毛剤としては完璧な薬ではありません。

フィナステリド配合薬「プロペシア」について

フィナステリド配合の代表的な育毛剤といえば「プロペシア」です。
プロペシアは、フィナステリドを配合した「飲む育毛剤」です。萬有製薬が輸入・販売をしていますが、購入する際には医師の診察・処方が必要となっています。

プロペシアを服用し続けると、抜け毛を防止し、発毛を促進します。
「1日1錠の摂取により99%の患者の抜け毛が減少した」というデータもあります。
フィナステリドが配合された塗布するタイプの外用薬では、効果は30%程度とされているので、内用薬プロペシアの効果は絶大といえます。

成人男性のみが使用することができ、女性や成人していない男性は使用することができません。これは、男性ホルモンを抑制する作用があるため、男性ホルモンの量が少ない女性や、体が未熟な未成年が服用すると、悪影響が出る可能性があるためです。
プロペシアはAGAの患者のみに効く医薬品です。飲んでみたい方は医師の診察を受ける必要があります。また、保険は適用されませんのである程度費用もかかります。
28錠で6,000円~7,500円くらいが相場のようです。

このページの先頭へ